いかれた慕情

僕の天使マリ

向かって右側の青少年、絞ったレモンで全勝戦

遅すぎる昼御飯、早過ぎる晩御飯を食べた。

毎週日曜日は休み。疲れ切った体を昼くらいまで寝かせて、着替えて好きな喫茶店へ行く。

日が燦々と降り注ぐアパートのベッドの中で途切れ途切れの眠りを経て(8:50、9:50、11:48…)起きて伸びをした。

そういえば、昨日寝る前にyoutube発達障害のドキュメントに流れ着いて、観ていたら鳩尾のあたりがシクシクしてきたので観るのをやめて無理矢理眠った。

コメント欄の嘲笑が憂鬱を加速させた。

割り切っていても、人並みに出来ない事が多くていつも泣きたくなる。

安酒でなんとなく気を紛らわせているけと、ちょっとやそっとではあんまり酔えなくて、本当に残酷だと思った。

 

近所に喫茶店があって良かった。

一人で喫茶店で過ごす時間が何よりの贅沢だ。

今度出す冊子にも喫茶店のことが書いてある。

四季折々の切り花が飾ってあって、給仕の愛想は良くも悪くもなく、夜遅くまでやっている喫茶店が好きだ。

新聞を広げている老人、紅茶にドバドバと砂糖を入れるおばさん、恋人未満の男女、灰皿を吸い殻で満たしているヘビースモーカー、業界人っぽい二人組の会話、どれをとってもなんだかドラマっぽい。

 

漠然と35歳くらいで死にたいなと思いながらアイスコーヒーを飲み干した。

行きに古本屋でなんとなく買った小説を読み耽ったら日が傾いていた。

 

紅茶とケーキを追加で頼んでお腹がいっぱいになった。少し眠くなる。

レジ裏に並んでいる古いフランス人形になってお客さんを眺めていたい。

 

ちょうど一年前に花見をした帰りに寄ったカフェの雑種犬の手触りが無性に恋しいのにカフェの名前も場所も覚えていない。上野だったと思うのだけど…

 

忘れないように日記にしよう、いつ死ぬか分からないけど、書く事で人生が滲んできて、そうしたらもっと生きやすくなるかもしれないし…

 

シフォンケーキの苺は甘かった。

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