いかれた慕情

僕の天使マリ

犬猫音頭

サイゼリアサイゼリヤ か分からない、と友人にこぼした時、「サイゼリ屋」って覚えたらいいよ、と言われた。

サイゼリ屋に来ている。

 

昨日夕方に起きてベースを修理しに行く。アンプに繋いでも反応しないのでPUの不具合かと思い、重いアイツを背負って家を出たら歩いている途中でケースも壊れた。根性で御茶ノ水まで持っていき、楽器屋さんで診てもらう。

やはりPUの断線、故障が原因であるが、私の使っている楽器は古いので同じPUを店に置いていない、取り寄せることも可能だが時間がかかる、他のメーカーで似たような音色の出るようなPUを探すか…といった相談をしていたところ、担当してくれた二人が目配せして「フェンダープレベなら、アレ…教えちゃう?」と言った。

なんでも、秋葉原千石電商(部品屋)に、フェンダーUSAのPU、値段にして30〜40万台クラスのベースに使われる物が何故か5000円で置いていたという。19時までなので急げば間に合うかもしれません、と言われて急いで出向き、それはあった。

それを手に再び戻り、付けてもらう。

私もハンダが出来るようにしたい…と新たな欲求が暴れ出すのをひしひしと感じながら楽器屋の人達と話す。

「いやー、俺もアイツもベース担当なんですけどね、千石電商のコレは破格だから、ずっと買うかどうか話してたんすよね」

「私が買ったので、在庫あと二個でしたよ」

そして復活、アンプに繋ぐと骨太な音がドーン!!と鳴って、ベース担当のお兄さん達と三人で「お〜!いいわ〜!!」と笑みをこぼす。

中身だけではなくケースも壊れていたので再度購入、弦も張り替えてご機嫌で中央線に乗った。

 

御茶ノ水から秋葉原まで駆けている時、千代田区はなんかすっきりしてるな〜と思った。学生時代、このすっきりした道をストロークスとか聴きながら惚けて散歩したものだ、と感慨に耽る。